フランス留学のためにミニマリストになりたい女

アラサーでフランス音楽留学中の女が奮闘する記録。

ミニマリストは服を制服化したい

ミニマリストといえば物をもたない=服も必要な枚数しかもたない、だと思いますが、必要な枚数の服とは・・・?人それぞれの必要数はかなり違いがありそうです。

 

ミニマリストは服を制服化する

そもそもミニマリストっていいなぁ・・・と思ったのが、毎朝何を着るか考えるのがすごくストレスで、いっそ毎日同じような服を着たほうが楽なのでは・・・と思ったところにミニマリストのスタイルを知ったからでした。

 

私は一つ一つの決断にかなりエネルギーを取られてしまうタイプのようで、何を着るか、何を食べるか考えるのがかなり苦手です。

何か着なきゃいけないけど、今日の天気は?予定は?下着との兼ね合い(透ける、とか色々あるじゃないですか笑)など、いろんなことを考えてしまって毎朝それを繰り返すのがストレスでした。

 

アップルの創始者ティージョブズが、決断の回数を減らすために毎日同じデザインの服を着ていたのは有名ですが、例え毎日同じような服を着ていても、それが本人に似合っていて、一つのスタイルになっていれば全然問題にならないよな、と思いました。

 

私もあの人毎日同じ服着てると思われる・・・という他人の目線を気にしない考え方に変えれば、自分に似合うと思える服を毎日のように考えずに着るほうが性に合っているのではないか?と思いました。

 

○私の必要枚数とは?

実際の制服のよさは、どんな場所に着ていける事だと思います。日常着であり、礼服であるのが制服ですよね。

つまり、どんなシーンでも着られるのが制服だと思うのです。

 

なので、私が揃えたいのは

着ていて心地が良い & 着ていて前向きな気持ちになれる & 色々なシーンに対応できる

の最大公約数だと考えました。

 

平日にも休日にも着られる服を一週間分くらい、観劇とか少し着飾りたい時のワンピースを2枚くらい、走ったりヨガができるスポーツウェア兼部屋着を3~4日分くらい、というのが今のところの理想かなと思っています。

 

極限にミニマリストを極めていらっしゃる方は、礼服とかも年に一回着るか着ないかの服はレンタルで十分とされているようなのですが、私はそこまで突き詰めていないので、たまに着るスーツや葬儀用の礼服なんかも持っています。

 

○正解は常に更新される

今の私にとっては、着心地がいい服はシャツ系のトップスとパンツ、フラットシューズです。お散歩やうろうろ歩くのが好きなので、どうもヒール靴が苦手で、フラットシューズだとスカートはややバランスが取りづらいからです。

 

着ていて前向きな気持ちになれる服は、清潔感があって古くなっていないこと、流行遅れに自分が感じないこと、パーソナルカラーに合っていることが条件かなと今は感じています。

 

また、カジュアルにより過ぎず、でも堅苦しくなりすぎない、だいたいの場で肩身が狭い気持ちに自分がならない服装、というのも大事にしたいポイントです。

 

色々と自分の中で条件があるのでそうそう服を買うことができず、服は減る一方なので着実に持ち服は減らせています笑

 

でもこの条件は絶対ではなく、日々自分のライフスタイル、価値観、美意識で変わっていくものだと思うので、あまり一生ものの服を選ぶ、というよりも少ない枚数をどんどん着て、どんどん新陳代謝させていった方がいいと思っています。

 

まだまだ自分のワードローブに完全な納得はできていないので、これからも厳選して毎日ベストなコーディネートができるワードローブを目指していきたいです。