手帳とわたし
毎年10月頃になると手帳売り場をチェックせずにはいられない私です。
手帳との付き合いは遡れば電子手帳、大量のプリクラを貼っていた分厚いシステム手帳など思い出されますが、まともに手帳として使い始めたのは高校生くらいな気がします。
○マンスリー時代(高校時代)
高校生の頃は毎日が学校、たまに土日の予定があるくらいなので手のひらサイズのマンスリーで十分でした。
この頃パンダが大好きだったので、毎年パンダデザインの手帳を一生懸命探して吟味してはこれ!という一冊を買っていたのでした。
当時授業で講演にいらしたメディアアーティストの八谷和彦さん(懐かしのポストペットのモモちゃんの生みの親?の方です!)に講演後サインをいただこうと、手帳のページを開いて渡したところ、「手帳かわいいね・・・!」と言ってもらったのがいい思い出です。
○バーチカル時代(大学時代)
大学生になってからは、細切れの授業、バイト、遊びの予定など不規則なスケジュールになったので、クオバディスのバーチカル(見開き一週間で時間軸が縦になっているもの)を使っていました。
土日も予定が多いので一週間が均等なものがよかったのですが、この当時はバーチカルがそもそも少なく、土日が小さいものばかりで毎年しっくり来るものを探し歩いていました。
○マンスリー&方眼メモ時代(社会人)
社会人一年目は張り切って一日一ページのEDIT(この時発売開始でした!)を使っていたのですが、慣れない仕事に忙殺される日々、何も書くことがない・・・笑
しかも外回りする仕事だったため、重たい手帳が不向きに感じ一転持ち歩きしやすい手のひらマンスリーに大好きな方眼のメモページが多めについたものを使うようになりました。
ロフトで恋に落ちたmucuというノートブランドの皮表紙の手帳を、3年ほど通販で購入していましたが、なんと手帳は生産終了に・・・。
(ノートは今も継続されています!https://mucu.shop/)
そこで皮表紙&マンスリー&方眼メモというほぼ同じ構成のモレスキンの小さいマンスリーを使っていました。
モレスキンは、フランスのトゥールが発祥というストーリーも含めて好きなブランドです。
(トゥールは一か月の語学留学に行った思い出の町なのです!)
○バレットジャーナル時代(2020年現在)
マンスリー&方眼メモで充分満足していたものの、バレットジャーナルという文化を知り、自分で好きな方眼ノートにフレームを自作して、理想の手帳を作りたい・・・!という欲求のままに?モレスキンの方眼ノートでバレットジャーナルを始めました。
現在はロディアの方眼ノートでバレットジャーナルもどきをしていますが、自分の考え、アイディア、インスピレーション、学び、知識、ビジョンなどが詰まった濃厚なノートになっています。
バレットジャーナルについては別のページにて・・・