フランス留学のためにミニマリストになりたい女

アラサーでフランス音楽留学中の女が奮闘する記録。

音楽と学歴

今日はちょっとモンヤリした?話題があったのでそんな内容で。

私とそんなに変わらないアラサーの人が、大学に入りなおそうと思っている・・・と話していて、思わず院じゃないの!?と言ってしまいました。

もちろん院にチャレンジするけれど、だめだったら学部も受けようかな、と思っているとのこと。

 

大学に入りなおす理由は人それぞれで、何歳でもチャレンジはしていいと思うのですが、この場合の入りなおす理由は学歴がほしいからとのことで。

学歴・・・。

どの世界でも未だに力を持っている要素なのは確かなのですが。

 

特に音楽はよく知らない人からすれば経歴しか判断材料がなかったりとか、

縦の繋がりというか学閥みたいなものもありますし、

無視できない要素なのはその通りです。

だがしかし、学歴で全てが決まってしまうわけではない、のも確か。

 

戦略として学歴を取りに行く、というのもありだとは思うのですが、

時間も労力もお金もかかるわけで、費用対効果はいかほどに・・・と

他人事ながらモンヤリとした気持ちに思わずなってしまいました。

個人的には新しいことを勉強しに入りなおすのはいいと思うのですが、

これまでやってきていることをまた学部から、というのはちょっともったいないかなぁなどと思いました。

まあ私も古楽をちゃんと勉強したい気持ちがあるので、

古楽科に入りなおすのはちょっと憧れていたりします。

 

というかずっと留学を計画していて、留学したらもちろん学校に入るつもりなので、

自分も同じようなもんじゃん!というかんじですが、

私の場合は入ろうとしてる学校も小さい学校なので、全然学歴のプラスにはならなそうです・・・笑

もうちょっとそういうプライドというか、見え方とかにこだわった方がいいのかなぁ・・・。

もんやり笑