一生働かなくていい財産
なんだか急に気になるツイートが目に入って、思わずつぶやいてしまったことがあるのですが。。。
(怪しい話)
— kyon@soprano (@kyon64210729) 2021年6月8日
働かなくていいほど財産がある、とか聞くと私はちょっと恐ろしくなってしまうんですよね…
そういう類のお金には、必ずといっていいほど何か他の代償や歪がついて回るのを、あの手この手で相殺しないといけないと感じるので…
ノブレスオブリージュとか、ある意味そういう歪みを相殺するものだと思うんですよね
— kyon@soprano (@kyon64210729) 2021年6月8日
そもそものツイートは、親から成人の時にビルをもらっていて、
働かなくていいといわれているような人を見ると悔しくて涙が出る・・・
みたいな内容だったんです。
言わんとすることはわかる気もするのですが、
私個人の感覚だと二十歳の子供にビルを与えて、
働かなくていいなんて言うほどの財産って・・・ちょっと恐ろしいな、と。。。
たまに幸せの総量は決まっている、みたいな話があったりもしますが、
それと似た感覚で、生きていないお金というか、
働いたり、何かの対価として得たお金はいいんですけど
そうではないお金は、何か対価としての代償・歪みが生じる感覚があります。
(身近な例だったり、事件であったりなどなど)
お家騒動だったり、後継ぎ問題とか、原因不明の病気とか・・・
持っているものが大きくなればなるほど、
チャリティーであったり、後援・支援とかそういうことにお金を使ったりして
相殺しないと誰かにしわ寄せがいったり、歪みが生まれているんですよね・・・。
不労所得自体は全然いいと思うのですが、
何事もバランスが大事で、ちょっと余裕ができるためのプラスアルファ、
くらいがいいんじゃないかな、と個人的には思います。
私も働くの全然好きじゃないので、労働の喜び、とかは全くわからないですけども、
全く働かなくていい、というのもその代償が怖いなと思ってしまいます。
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2021/6/19(土)17時開演@加賀町ホール 斎藤響子・土屋繁孝
ソプラノ・バリトンコンサート開催予定♪
第一部ドイツリート、第二部はフランス歌曲を演奏します。
会場チケットとアーカイブ有配信チケットをご用意しています。
*チケット代金の一部は日本財団新型コロナウイルス緊急支援募金へ寄付されます。
演奏予定
シューベルト・シューマン・メンデルスゾーン サン・サーンス・ラヴェル・マスネ・プーランク・シャミナード
ぜひお気軽にご参加くださいませ♪