フランス留学のためにミニマリストになりたい女

アラサーでフランス音楽留学中の女が奮闘する記録。

突然のパリ譜めくりストデビュー

先日突然のぶっこみ案件が起きました!

休みの日、9時前にのろのろと目が覚めてスマホを見たら、メールが来ていました。

学校のソルフェの先生からです。

 

急に今日のコンサートの譜めくりの人が来られなくなったのだけど、あなたは楽譜が十分に読めると思うからやれないか?

今日の11時に練習して、会場を移動したら15時から本番です!

以下詳細~

 

!!!???

11時・・・?今9時・・・う~~~~ん笑笑

幸か不幸か?この日は一日休みで特に予定もなく(本当はパッサージュ巡りしようと思ってたけど、黄色いベストデモがあるかも?という話だったのでやめよう~と思っていた)

断る理由がない・・・笑笑

 

とはいえ、おそらく数人に声かけてるだろうから、もう他の人見つかってるかも??と思いつつ先生に電話したところ・・・

 

やってくれる!?ありがとう!!!!!

 

とのことで、大至急支度をして家を出ていきました・・・・

ていうか何の曲やるのかとか全く知らないけど・・・

 

 

 

そして練習場の最寄駅に着いたところ、日本人の先輩を発見!!!!

なんとソリストとしてその演奏会に出るとのこと。

ここで先輩から詳細情報を聞くことができて一安心。。

 

曲はサンサーンスのLe Délugeという合唱曲。

知らない・・・そして割と長い・・・そして結構難しい・・・

合唱やソリストの直前稽古で一応ピアニストの譜めくりをするものの、全体の通しはやらないのでよくわからないまま、バタバタと会場へ・・・

ていうかピアニスト、カットとか譜面に書いてない~~~笑

わからんよ!!笑

しかしまぁある程度でいいよ、ということなのでもう知らん・・・

 

そんなこんなで会場リハからのすぐに本番!

全部通すの初めてだし知らないので、ちょろちょろミスりましたが演奏会は滞りなく終了しました!

 

いやはやびっくり・・・疲れたけど、とても素敵な曲だったので聴けて良かったです。

ただ残念ながらギャラでなかったけど・・・笑

先生が今度カフェおごるわ!とメールくれましたが。。。笑