フランス留学のためにミニマリストになりたい女

アラサーでフランス音楽留学中の女が奮闘する記録。

キャッシュレス生活ってどう?

私はそこまで極端ではないですが、ほとんどクレジットカードを使用したキャッシュレス派です。キャッシュレスにする前は、知らぬ間に使いすぎてしまうのではないか?と心配だったのですが、同時にミニマリスト思考にもなっていったので、結果として全く問題はなかったです。

 

○キャッシュレスのよさ

・身軽

最近は荷物が少ないのがオシャレ、な流行もありお財布を持たずにカードケースだけという方もいるそうですが、私はそこまでではないです。

でも現金をあまり使わなくなったので、お財布はなんとなく軽くなったと思います。

やはり急にワリカンで食事する、ということもありますしまだまだカード非対応のお店も多いので、現金を全く持たないということはしません。

 

個人的には今お財布にいくら入ってる?お金おろしておかなきゃ!という心理的なところが身軽になったのが気に入っています。

どこでもATMはありますが、かなり手数料が高かったりしますし、銀行を出先で探したりするのも大変なので、たまーに使う分の現金を持っておくくらいの感覚が自分には合っています。


・お会計が楽

小銭が重いので、つい端数を出したい・・・とか色々考えると、結構お会計の時時間がかかってしまいます。

カードをさっと出すだけで済むので、自分も、お店の人も、待っている方にも気楽にいられるのがいいです。

 

今(2020年夏)は感染症対策のため、お会計もトレーを介すことで手が触れないように気を付けているので、キャッシュレス決済はより衛生的だと思います。

 

・ポイントがたまる

世の中には本当にたくさんのキャッシュレス決済方法があり、それぞれに集客のため特典を設けています。

一概にどれが一番お得?ということより、自分は何を目的にしたいか、あるいはどんな特典が自分にとって有意義か、という観点で選ぶべきだと思います。

 

・振り込み手数料などが省ける

例えば同じチケットを申し込むとして、振り込みとクレジットカードであれば振り込む手間、振込手数料がかからないクレジットカードを選んだ方がお得だと思います。

 

・家計簿をつけなくても履歴が残る

私は子供の頃からお小遣い帳をつけないとお小遣いがもらえなかったので、ずっとつけているのですがとにかく苦手です。残高が毎月合わなくて、毎月怒られていました・・・笑

大人になってからも試行錯誤の日々でしたが、クレジットカードでほぼ全てを決済するようになって、自分で記録しなくてよくなったためすごく楽になりました。

 

たまに使う現金については、グーグルアンケートとスプレッドシートを組み合わせて、出先でも簡単に入力できるようにしました。

月に一回、カードの明細をCSVデータでダウンロードして、スプレッドシート上で現金分と合算して収支を確認しています。

 

・止められるから安全

そもそもクレジットカードは、海外で使うために作っていました。海外では現金を持ち歩くのは危険だから、カードを使うようにとよくガイドブックにも書かれています。

紛失した場合には、とりあえずカードを止めれば実際に引き落とされないので被害も少なく済みます。



○使いすぎないように

・1日の予算を意識する

普通の節約術と同じなのですが、1日の予算を決めておいて、それ以上使ったら次の日に調整するようにしていると、そこまで使いすぎることはないです。

1日の予算の決め方がむしろ重要で、無理のない範囲、かつ必需品以外の出費を考慮に入れた予算の立て方ができていれば、おのずと毎月想定範囲の金額になっていると思います。

 

・先々の出費を見越しておく

先々見えている出費というのがあると思います。

私の場合は、結婚式のご祝儀、美容院代、コンタクト、定期的に通っている施設の回数券など。

こういったものが重ならないように、クレジットカードの締め日を考慮して予定を立てておくと、予想外の引き落とし額になりにくいです。

 

JALカード陸マイラー

 

私は飛行機のマイルをためるべく、JALカードをメインに使用しています。

ショッピングマイルプレミアムをつけて、なるべく特約店を使用してお買い物するようにする、amazonでお買い物する際もJALマイレージモールを通して購入する、キャンペーンを利用するなど、小さいですがマイルを貯めるよう気を付けています。

 

フランス留学に向けてマイルをこつこつ貯めていきたいと思います。