フランス留学のためにミニマリストになりたい女

アラサーでフランス音楽留学中の女が奮闘する記録。

スケジュール管理とはタスク管理ではないか?

私は手帳大好き手帳オタクなのですが、ある時からスケジュール管理自体はグーグルカレンダーに切り替えてしまいました。
とりあえず試しにやってみたつもりですが、それから完全に定着してしまいました。

○手帳は好きだけど、手帳を開くのは面倒くさい

「いついつ空いてる?」
「あ~手帳見ればわかるけど今手帳もってないや・・・・」
ということが、手帳でスケジュール管理している時はありました。
後で答えればいいのですが、後回しにすると面倒なんですよね・・・。

 

あとは誰かと予定を合わせる時に、手帳を開いていつ空いてるか連絡するアクションがどうにも面倒な時が結構あります。
ただこれはアプリになってもやっぱり面倒なので、単純にこの作業が苦手なだけかもしれませんが・・・。

 

自分と向き合うためだったり、時間があるときにゆったりと手帳を眺めるのは大好きなのですが、立て込んでいる時はどうも手帳を開くこと自体が億劫に感じる時があります。


○一日の予定はどこかに行くだけじゃない

マンスリーを使う場合、予定はお出かけの予定しか書けないと思います。
ですが、色々な締め切りやその日のうちにしておきたいこと、買い物リストなどタスクを消化するにも時間は必要だしメモしておきたいことも一杯あります。
スケジュールとは、日常の学校や仕事、お出かけの予定、こなさなければならないタスク全てだと気づきました。

 

時間はみな平等に与えられていて、自分の今日やりたいことも24時間の中でやらないといけないわけです。
タスクをこなす時間も、スケジュールとして確保しておかなければ、いつまでも時間がないかもしれません。

 

バーチカルの手帳を使っていた時は、大学生時代だったので日々不規則な講義とバイトのスケジュール管理をしていたので合っていたのと、スケジュールに対する解像度が自分もまだ低かったので不満はありませんでした。

 

社会人になってから、週5フルタイム勤務になるとバーチカルに毎日同じ時間を書き込むのが無意味に思えたので、マンスリーにしました。
特別な予定だけメモするので十分だったのですが、今度はタスク管理が不十分に感じられてきたため、グーグルカレンダーのアプリを使ってスケジュール管理するようになりました。


○予定は変わるし繰り越ししたい

グーグルカレンダーなどのアプリでスケジュール管理する利点は、毎日のルーティーンは自動で繰り返し設定ができること。
予定が変わったら簡単に変更できるし、やり残した予定は次の日に簡単に繰り越せること。
これらは紙の手帳ではなかなか面倒なので、圧倒的に便利です。
また、予定にリマインダー設定などもできるので大事な予定を忘れてしまうことはほぼないでしょう。

 

リスクはなんらかのトラブルでデータが失われた時に大打撃になることでしょうか。
これは手帳をなくした場合も同じですかね。
特にアプリでスケジュール管理をするデメリットはないと思います。

 

私の場合は同居人とグーグルカレンダーを共有しています。
今日どこ行くの?何時に帰るの?というやりとりをいちいちしなくて済むので、とても便利です。
事前に同居人の先々の予定を考慮に入れて自分もスケジュールを立てたい時があるので、可視化は大事です。
もともと同居人はグーグルカレンダーを使っていなかったので、最初は入力を億劫がっていましたが、だんだん便利さに慣れてきたようで今は自分からこまめに更新しているようです。

 

アプリでスケジュールを管理しても、手で書くことは私にとってすごく大事です。
今はグーグルカレンダーとバレットジャーナル(という名のマイノート、日記?)を併用しており、この組み合わせはすごく気に入っています。
バレットジャーナルについては、こちらで色々書いています。

 

kyonsoprano.hatenablog.com