ミニマリスト的キッチンタオルの使い方
ミニマリスト界隈では、思い切って水切りカゴを辞める方は結構多いのではないでしょうか。
私もミニマリスト本を見て、水切りカゴの手入れが億劫だったので思い切ってキッチンタオル(トーション)にしてみたところ、かなり快適です。
○水切りカゴは絶対必要なのか?
実家でシンクの横には水切りカゴがあったので、当然のように一人暮らしする時も小さめの水切りカゴを使っていました。
しかし大変にずぼらなので、水切りカゴのお手入れがあまり行き届いておらず、これは衛生的によくないだろうな・・・と思っていました。
そんな時に、ミニマリスト本をみてキッチンタオル(トーション)を水切りカゴの代わりにシンク横にしいて、洗った食器を拭いて乾かす、という方法をみました。
引っ越しをきっかけに、一度水切りカゴを捨てるタイミングで私もやってみよう!と思いました。
○キッチンタオル(トーション)とは
フランス語だとトーションというのですが、キッチンタオルは厚手の布巾のようなものです。
綿製が多いですが、高級なものだと麻混だったりします。
日本のいわゆる一般的な布巾よりも随分とサイズが大きく、(およそ50cm×70cmくらい)お鍋なども十分包んで拭ききれる大きさです。
フランスではトーションで野菜を包んで水切りをするとか・・・・。
IKEAなどでもシンプルで安くキッチンタオルが買えますが、こちらのようなカラフルなフランス製のトーションも丈夫で使いやすいです。
○切り替えてみてどう?
水切りカゴからキッチンタオルにすることで一番良かったのは、使ったらすぐに洗濯すればよいので、ぐっと衛生的になったことです。
また、乾かすべき食器がないときは広げる必要がないのでキッチンが広く使えます。
布なのでちょっとだけ使いたい時は半分に折ってもいいので、狭いキッチンの使い勝手が良くなります。
デメリットは、網になっていないので置き方によっては底面が乾ききらないということもありました。
ただこれは工夫次第で改善できると思います。
やっぱり水切りカゴが必要!と仰るミニマリストの方もいらしたので、人それぞれの使い方だと思いますが、一度試してみる価値があると私は思います。