フランスから日本に郵便を送る時の注意
先日奨学金を申請するために、フランスから日本にA4サイズの封書を送りました。
国際郵便は今までに数回出したことがありますし、フランスにも出したことはありますが、フランスから日本に出すのは初めてでした。
フランスの郵便事情はすごく評判が悪いのでドキドキしつつ早めに出したのですが・・・
手続き自体は、国際郵便であっても郵便局にある機械でinternational、japonと選んで出てきた切手シールを貼るだけ、という感じでした。
ところが・・・火曜日に投函した封書が、金曜日に戻ってきてしまいました!!!!
戻してきた配達員によると、私が日本の宛先住所を日本語で書いているからでは??と言っていたらしい。
でもネットで検索したときに、JAPAN, AIR MAILと明記してあれば日本行として扱われて、日本に入ってからは日本の郵便局が配達するから日本語で大丈夫だと色々なブログに書いてありました。
とにかく、私は国際郵便のしかも追跡機能付きの料金を払ったのにフランス住所に戻すとは何事か!!!(もちろんJAPANとは明記してありました)ということで、
そのまま郵便局に持って行ってみました。
結論からいうと、フランスでは郵便物を集めてからまず機械で住所を読み取るそうです。
それが封筒を横向きにしたときの右下周辺らしく、
ちょうどそこは日本の縦書き封書で送り主住所を書くあたりだったため、
恐らくそれを読んでしまったのでは・・・ということでした。
なので、そのまま再度受け取ってもらうことができました。
封書の住所の書き方で、表面というか同じ面に送り主住所と送付先住所を書く場合も多いかと思いますが、フランスにおいてはリスクヘッジのために辞めた方がいいと学びました!!
切手を貼る表面には送付先住所のみ、開閉する裏面に送り主住所を書く。。
切手のある面に一つしか住所が書いてなければ、それしか読まれないですよね。
フランスから郵便を送ることがある人はお気を付けください!!