フランス留学のためにミニマリストになりたい女

アラサーでフランス音楽留学中の女が奮闘する記録。

同棲するならルームシェア推進論

私は今年(2020年)の始まりから同棲を始めました。
部屋探しをするにあたり、一人一部屋の「ルームシェア方式」を取りましたが、もうこれ以外ないくらい大正解でした。

○引っ越ししやすい

それぞれが一人暮らしをしていたところから同棲する場合、家具を共有したり、全て新調する場合もあるかもしれませんが色々と段取りが必要かと思います。
せーの!でいっぺんに引っ越すことができれば最高ですが、近場引っ越しで費用を抑えながら、働きながら・・・となると結構五月雨式引っ越しになりそうです。

 

そんな時にどっちがベッドもってくる?どの家具もってくる?など色々課題があるかもしれませんが、一人一部屋あればとりあえずだいたいのものを持ってきて置いておくことができます。

 

私の場合は一週間ほどはやく自分だけが引っ越しましたが、ベッドも自分のものを持ち込みましたので問題なく一人でしばらく暮らしていました。


○相手に迷惑をかけずにスケジュールを組める

一人一部屋ある良さはやはりこれです。
朝早く出なければならない、夜遅く帰らなくてはいけない時も、相手を起こすことなく出入りできますので心理的な負担が少ないですしお互いストレスフリーです。

 

ルームシェア方式の話をすると、友達に寂しくない?と言われますが、別に一緒に過ごしてもいいわけで選べる選択肢があるというのが最高なのです。

 

また、私たちは音楽家同士ということもありますので、それぞれが自分のペースで練習をしたいのでそれぞれの部屋があると便利です。


○適度な距離感を保てる

これは価値観が人それぞれ大きく分かれる所かもしれませんが、私もパートナーも一人の時間が必要なタイプです。
一緒にいても、それぞれの世界に旅立っている時間が結構あるので、一人になれる空間があるのはとてもリラックスに繋がります。

 

やはり人間なので、少々気まずい空気の時もありますが、壁一枚あるとだいぶ冷静になれるものです。
どんなに仲のいい人間同士でも、近づきすぎるとぶつかってしまうのが当たり前です。

 

部屋数が必要になるので、贅沢な話ではありますが、やはり誰かと同居する時には一人一部屋、ルームシェア方式をお勧めしたいです。