フランス留学のためにミニマリストになりたい女

アラサーでフランス音楽留学中の女が奮闘する記録。

ハウススコアセルフリーディング

先日たまたまこのようなものを見つけました↓

shop.il-lume.tokyo

私はサビアンシンボルが好きですが、自分のネイタルのサビアンシンボルを深堀りして、自分の強みや弱みを分析していこう!というツールです。

 

早速やってみて、とても面白かったです。

ただ、結構マニアックかつ、かなり大変です!笑

かなりの作業量があるので、私も一気には仕上げられず、結構時間がかかってしまいました。

なんというか結構気力が必要な作業量なんです。。

 

ですが、ホロスコープサビアンシンボル、自己分析が大好きな人はぜひやってみてほしい、とてもいい内容です。

やってみて、私の人生まだまだだな~~~と思いましたし、よしよし結構いい方向に進んでるな?ということもあるし、怖いけどそれを認めて向き合わないとなんだな~~といろんな学びがありました。

 

私のネイタルでテーマを持っているストーリーは、自己との対話を繰り返して自分を積み上げ、人に見せられる自分を形成することで社会へと拡大していくということだそうで、これはとても納得がいきました。

こんなにあれやこれや占星術やら勉強やら診断やらやって、一体自分は何なのかを永遠に掘っているような私ですが、そうすることで自分を作り上げてやっと社会に出ていけるのなら、今こんなことばかりやっているのも意味がある・・・と思えて救われます。

(自分としても、太陽のサビアンが「カフェテリア」なのもありますが、たくさんのインプットを経てようやくすこーしだけアウトプットができる、という感覚があります。まともなアウトプットをするには、ものすごく大量に何かをインプットして寝かせなければならない人間なんです。)

 

またネイタルでテーマを持った軸としては、自分の資質、能力を仕事に繋げて収入を得る創造性・クリエイティビティーの面、そして未知の領域を信じて恐れを乗り越える精神性の面があるそうです。

創造性の面では、やはり生涯をかけて音楽をやっていきたいので、まさしく目指している方向性ではあります。

精神性の面では、自分の中に揺るがない信念を形成するのが第一歩ということで、ここでもやはり自分を深く掘っていって自分と向き合う作業が必要不可欠という感じがします。

 

私は今自分でできているな、と感じているのは世の中のことや自分の深めていきたい分野を知る、ということなのですが、それを表現したり、社会的な成果に結び付けたりすることはまだ全然できていない状態とはっきりスコアで出てきて、まさに・・・と思いました・・・

できていない部分ができるようになるには、ネイタルで天体が多く入っているところから重点的に意識していく(ネイタルに天体が入っているのは、そこにテーマを持って生まれてきているから)そうで、その手段としてサビアンシンボルが手助けになるとのこと。

私にとっては4ハウス=自分の土台を揺るがないものにする、部分に天体を多く持っているものの、なかなか自分では実践できている実感がないということで、ここをしっかりと深めていくことになります。

4ハウスを実践していくことで、対岸の10ハウスが使えるようになるそうなので、4ハウスに課題がある以上今は10ハウス(社会的な肩書)がヨワヨワなのも当然のことなのだな・・・と納得でした。

 

まずは今必要な分野で自分が取組中!ということ、または必要に感じることを意識して取り入れていきたいです。

・慣れた古い世界から離れること

・目的に沿った理想の生活を手に入れること

・自分の精神性は他人に通用しないことを理解し、それでもわかってもらおうとする積極性をもつこと

・自分を思想の体現化された姿として他者に広めようとすること

・目標に向かって集中力を発揮すること

・周囲の期待に応えることをやめ、真の目的を見つけること

・既知のものではなく、未知の可能性に期待すること

・有名になりたいという願望を受け入れること

 

なかなか示唆に富むというか・・・・。

また印象的なのが、ピンとくるものだけを取り入れるのでは与えられたものを生かし切れていない、ネイタルで持っているサビアンは全て使えるはず、という考え方です。

リストアップしたサビアンの中には、ピンとくるものからまだよくわからないものまであり、まずはピンとくるものだけを取り入れようとしているのですが、きっと今はピンとこなくても思わぬピースがあとでハマったりすることもがあるんだろうな、と思います。いつか道に迷ったり、行き止まった時には、そのピースが役に立つような。。。

 

とりあえずまだまだ考察中ですが、とても面白いツールです。

もっとサビアンシンボルの理解を深めて、生かしていきたいと思います。