プログレスの新月を迎えて
実は先日ホロスコープのプログレスチャートで、新月を迎えました!
プログレスという、ネイタルチャートの一日を一年として進めていく見方があるのですが、
その方法で太陽と月が重なるタイミングは人生のテーマが切り替わるタイミングだそうです。
プログレスの新月はだいたい30年ごとに起こるため、人生に2~3回しか起こらないことになります。
一回目は本当に幼少期なので、実質意識がある初めての切り替わりといえます。
繊細な人は体調を崩したり、熱を出したりする人がいると見たので、
当日はどうなるかドキドキしていましたが、
めちゃめちゃ忙しい時だったので、特に思いを巡らす暇もなくただ普通に過ぎていきました笑
ただ、プログレス新月の切り替わり前後はやはり30年ごとの切り替わりなので
ぼーっとしたり、無気力になることがあるとか。
確かにここのところ気持ちばかり焦って空転している感じがすごかったので、
そういうものだと開き直ることができてよかったです。
これまでの30年のサビアンシンボルは、牡牛座26度「恋人にセレナーデを歌うスペイン人」でした。
自分の持ち物や才能を使って他者とコミュニケーションをとる、外への接点を持ち喜びを感じると解釈するようです。
「歌う」というシンボルがまずあるのが、なんかドキリ。
そして自分の才能を使って外の世界と接点を持つことが、確かに自分にとって最大の喜びだと感じて歩いてきました。
8ハウスで起きた新月でしたが、いまだに8ハウスがよく掴み切れていないので、
8ハウスで起きたことの解釈は自分ではまだわかりません。
これからの30年は我がホーム笑 双子座24度「氷の上でスケートをする子供」です。
私はこの度数にネイタルの金星もあります。
自分が一番したいことだけに取り組み、それ以外は成り行きに任せるといった、活力の効率化を表すシンボルだそう。
また、他の人には思いつかないアイディアを出す、という解釈もあるそうです。
なんでもかんでもやろうとせず、自分がしたいことに思い切り専念する状況を作りましょう、と松村先生の本に書いてあるのですが・・・・
すごいね!笑
そしてまた、これが9ハウスで起こるというのが全くもう留学するしかないでしょ!
と自分ではとても納得がいっています。
こういう、こじつけだとしてもホロスコープが指し示すイメージと
自分が進みたい方向が一致していると、背中を押してもらえるような気がして
嬉しくなります。
占いですからいいようにとらえて、エネルギーとして使ったらいいかな、と私は思っています。