フランス留学のためにミニマリストになりたい女

アラサーでフランス音楽留学中の女が奮闘する記録。

フランス留学準備日記⑦ Etudes en Franceの面接

フランス学生ビザ取得の道のり、申請が済んだら一つ目の面接があります・・・

 

kyonsoprano.hatenablog.com

 

社会人・音楽・私費留学パターンです。

Etudes en Franceの登録が済んだら、面接日が予約できるので

いざ面接時間に東京のフランス大使館へ。

ビザ面接のためにたくさんの人が並んでいますが、

Etudes en Franceの面接の場合はその列には並ばず、

守衛さんに声を掛けます。

 

荷物チェックを受けてから大使館の中へ。

いきなり道が二手に分かれていてドキっとしますが、

まっすぐに道なりに進むと正しい入口に着けます。

 

そこで受付の方に名前を名乗って座っていると、

順番がきたら呼んでもらえます。

 

面接室に入ると話をする面接官と書記のような方が二人いました。

私の同居人の時は面接官一人だったそうで、

いろんな場合があるみたいです。

 

主に提出した内容について一つずつ確認していくのですが・・・

私は留学エージェントは使わず結局自力で手続きをやっているので、

めちゃめちゃ不備というか不足が多くて反省でした・・・。

 

大きな反省は、私は音楽留学を希望していたので

提出したCV(履歴書)に音楽に関係することしか書きませんでした。

フランスではCVに、希望する対象にアピールできることを簡潔に書くと聞いたからです。

確かに音楽留学するのに、メーカー営業していた履歴なんか書いても、

なんで??みたいな印象だけ持たれそうだな、と思ったのでそうしたのですが、

面接で大学卒業後どうしましたか?と聞かれたので

会社に勤めました・・・と話し始めたところ、

え??となってそこから社名、社歴、勤務内容、会社所在地などを全部口頭で聞かれることになりました・・・

今にして思えばCVに書いてあることだけ言えばよかったのか???

もしくは最初から全部を書いたCVを出すべきだったな・・・と。

これまでの人生に一貫性がある方は問題ないと思いますが、

私のように一回違う仕事をしてから改めて勉強したい!という人は要注意です。。

 

あと、フランスへの渡航歴を申請するところがあるのですが、

旅行は入れなくていいと書いてあったので、

短期語学留学は入れませんでした。

ですが、語学歴の質問で短期語学留学をした話を出したため、

またいつ?どこの学校?と聞かれました・・・

これも入れておくべきだったようです。。。

 

それから後半はフランス語の会話がどの程度できるか確認なのですが、

(私費で音楽や語学留学する人は基本的に日本語で面接します。

フランスの大学に入る場合などは全部フランス語で面接するようです!)

同居人はいわゆる入門フランス語会話みたいなことを聞かれたよ、と言っており

(何歳ですが?週末は何をしていますか?など)

そんなつもりで行ったのですが、

意外と色々聞かれました・・・

・何の楽器を弾けますか?

・ピアノ以外の楽器は弾けないんですか?

・なぜ歌が好きなのですか?

・家族は一緒に出国しますか?

などなど・・

一瞬日本語でもなんて答えよう?みたいな質問もあったりして、

かなりしどろもどろでした・・・

 

また、入試の受験日が提出後に変わってしまって、

提出している受験票と学校からキャンパスフランスにメールしてもらった受験票が日付が一致していないので、

再度アップロードし直しが必要になったりしました・・・。

ただ、すぐにアップロードは承認されたので、

一応対応してもらえた模様です。

 

そんなこんなでド緊張、しどろもどろで大汗かきましたが、

どうにか一つ目の面接は超えられた・・・と思います。

しかしフランスに行ったらこういうのをフランス語で何回もやっていかなきゃいけないんだよな~~あぁ大汗かいてる場合ではない。。。