フランス留学のためにミニマリストになりたい女

アラサーでフランス音楽留学中の女が奮闘する記録。

フランス音楽院留学レッスン日記②

日本で歌っていた時に、フランス語の発音を注意されることはかなり少なかったのですが、こちらに来てからは子音も母音も違う~!一から全部やり直し!という状態です。

まさに留学の醍醐味・・・ですがなかなか大変なものです。。。

 

日本にいた時に気づいていなかった課題として、

まず口がフランス語で歌う形に動かない!

私はもともと耳はたぶんいい方なので、聞いた音を真似することはある程度できていたのだと思うのですが、それは歌う時は脱力していなければいけない部分を使って発音していたようです。

歌として開けなければいけないスペースを保ちながら、

フランス語の発音をするとなると、

全く今までと違う口の動きをしなければならず、

それが全然できない笑

 

まず口元を脱力することができなかったんです。

脱力ができない=ずっと固まっている=コントロールが効かない

ということになるので、今までやっていない動きができないということになります。

日本にいる時は、自分が口元の脱力ができないなんて気づかなかったので

大変な驚きでした。

 

顔を左右に振って口元を脱力させて、犬のように?笑

ぶるぶるできますか??

私は口元が固まってしまって、いくら頭を振っても全然唇とか動かなかったです。

先生には、いつも微笑みを浮かべているような国民性もあるかもね・・・と言われました!

確かにそうかも・・・

 

それから顎回りや口元をモミモミとマッサージしたりするうちに、

少しずつブルブルと唇が動くようになってきました。

そうすると口も開きやすくなって、高い音にスッと届きやすくなった気もします。

もともとお風呂あがりに顔のマッサージはしていたのですが、

最近はうっすらと気になっていたマリオネットラインも薄くなったような気がしますし、輪郭も少しスッキリした気がします。

 

色々といいことづくめ笑

まだ先生のお手本のように脱力することはできていないので、

そういう風になれるように続けていきたいです。